初めての作曲STEP3 【3つの種類の和音を使ってメロディーを作ろう!】

今回のテーマは、「 3つの和音の上にメロディーを作ろう!」です。

前回のSTEP2をご覧になってない方は、ぜひチェックしてみてください!

初めての作曲STEP2【2つの和音上にメロディーを作ろう】

音源や音声解説が付いている譜例もありますので、ぜひ参考に聴いていただけますと幸いです。

ドレミを書ける方は五線紙に書いてみたり、スマホ等で録音してみたりと、ぜひ実践してみてくださいね!

3つの和音を使ってメロディーを作ろう!

今回は、主要三和音の3つの和音を使った作曲にチャレンジしてみましょう!
譜例は基本的にハ長調(C Major)で説明します

響きの違いを聴いてみよう!

ではまず、同じメロディーを使って、
2つの和音を使った場合と3つの和音を使った場合の響きを聴き比べてみましょう!

作曲入門ステップ2の「譜例2」のメロディーを使って、
2つの種類の和音を使った場合と、3つの和音を使った場合の音の響きの違いを確認します。

最初に、「I」と「Ⅴ7」の2つの和音を使った場合を聴いてみましょう。

STEP2:譜例2

「Ⅰ」と「Ⅴ7」の2つの和音を使用

この譜例の2小節目の和音を、「Ⅴ7」から「Ⅳ」に変えてみましょう!

「Ⅰ」と「Ⅳ」と「Ⅴ」の3つの和音を使用

「Ⅰ」と「Ⅳ」と「Ⅴ」の3つの和音を使用

いかがでしょうか?
両方聴いてみると、同じメロディーにも関わらず、和音が違うと曲の雰囲気が変わってきますね!

では次に、ステップ2のエクササイズのメロディー作成例を使って、響きの違いを聴いてみましょう!

STEP2のメロディー作成例

「Ⅰ」と「Ⅴ(Ⅴ7)」の和音を使用

「Ⅰ」と「Ⅴ(Ⅴ7)」の和音を使用

譜例の中の1小節目と3小節目の◯印がついている和音に、IVを和音を入れてみます!

「Ⅰ」と「Ⅳ」,「Ⅴ(Ⅴ7)」の3つの和音を使用

こちらも同じメロディーにも関わらず、和音が変わることによって曲の雰囲気が変わりますね!

さらに後半に代理和音を入れてみます。
(※代理和音についてはステップ4で取り上げる予定です!)
理論的なことは考えず、音源を聞いて違いを感じてみてください!

こちらも和音が変化することによって、先ほどと曲の雰囲気が変わって聴こえますね!

日本の童謡にも使われている!

ほとんどの日本の童謡のメロディーは、主要三和音で伴奏をつけることができます。
例として、「ふるさと」をみてみましょう。

「ふるさと」の伴奏に、主要三和音である「Ⅰ」「Ⅳ」「Ⅴ(Ⅴ7)」を入れていきます。
音源を聴いて、違和感がないか確認してみましょう!

「ふるさと」のメロディーは、「Ⅰ」「Ⅳ」「Ⅴ」の和音のみで伴奏することができることが分かりますね!!

また、スコットランド民謡「ほたるの光」の前半部分も三つの和音で伴奏を付けることができます!

このように、多くの童謡などは主要三和音を理解してれば伴奏をつけることができます。
ぜひ、ご存知の童謡に主要三和音の伴奏をつけてみてくださいね!!

実際に作曲してみよう!

それでは、ハ長調(C Major)の「I-IV-V-I」の和音を使って、メロディを創作してみましょう!

お手持ちの五線紙やソフトで音符を書いてみたり、実際に楽器を弾いて録音したりしてみましょう!


和音の音のみを使用したメロディーでも、上下に向きを変えたり、リズムや音の長さを変えれば、豊かなメロディーになります!


では次に、以下の伴奏の譜例で躍動感のあるメロディーを創ってみましょう!



まとめ

お疲れ様でした!

STEP1〜STEP3を終えて、主要三和音を用いたメロディーの作曲をすることができましたね!

今回はハ長調で作曲を行いましたが、ぜひ他の調でも主要三和音を使ってメロディーを作曲してみてください!!

STEP4の記事は近日中に公開予定です!!