休符には、「音を鳴らさない」という意味があります。
休符についてはこちらの動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
それでは、休符の種類を一緒に確認していきましょう!
もくじ
STEP1 休符(きゅうふ)の種類を学ぼう!
今回は、以下の代表的な5つの休符について学んでいきます。
- 全音符
- 2分音符
- 4分音符
- 8分音符
- 16分音符
楽譜の読み方についての記事で、音符の種類と音の長さについて学習しました。
これらの音符の長さを、休符であらわすと、このようになります。
さっき習った音符に「〇〇休符」というように「休符」を付ければ、その音符の長さを休むことになるピヨね!
ピヨ太
くま先生
そうそう!でも全休符と2分休符は間違えやすいから注意が必要だ!
注意!間違えやすい休符
よく見ると、全休符と2分休符は形が似ていますね。
全休符は下から4番目の線に下向きにくっついていますが、2分休符は下から3番目の線に上向きにくっついています。
この2つは間違えやすいので、注意するようにしましょう!
STEP2 休符の譜例を見てみよう!
それでは、実際の楽譜を見て、休符の長さを確認してみましょう!
今回見ていくのはこちらの楽譜です。
音の長さが視覚的にわかるよう、4分音符1つをブロック1つ分と考えてみましょう。
まず、1拍目と2拍目には4分音符があります。
そして3拍目には、2分休符があります。
2分休符は、2分音符と同じ長さ分音を鳴らしません。
2小節目の1拍目には4分音符、そしてその次には8分休符があります。
8分休符は、8分音符1つ分音を鳴らしません。
そして2小節目の4拍目には4分休符があります。
4分休符は、4分音符1つ分音を鳴らしません。
休符の長さ、バッチリだピヨ!
ピヨ太
くま先生
どんどん楽譜を読んで、慣れていこう!
YouTubeで動画を発信中!
「Kanade」のYouTubeチャンネルでは、楽譜の読み方やコードについて解説した動画を発信しています。
動画で音楽を学びたい!という方は、ぜひご覧ください!
とても助かりました!今度音楽クラブでみんなに教えてあげたいです。
それにもっと音楽の勉強をしてもっと綺麗な音が出せるように頑張ります!
とても嬉しいコメントをいただき、ありがとうございます!
一緒に音楽の勉強を頑張っていきましょう!
Kanade一同、応援しております!!