レガート(Legato)の意味とは?どうやって弾く?【音楽用語を徹底解説!】

レガート(Legato)とは?

レガート(Legato)とは音楽用語の一つで、「音と音とを切れ目なく、なめらかに奏する」という意味があります。

以下ように「スラー」が書かれている場合は、レガートで弾く場合が多いです。
legatoの譜例

スラーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください↓
タイとスラーの違いとは?【初心者でもわかる音楽理論入門講座】

レガートはどのように弾く?

レガートを弾くときは、ただ音を繋げるのではなく「歌って弾く」ことが大切です。

ピアノの場合は、指にかけた重さを移動させるように弾いてみてください!
また、弾く前に声に出して歌ってみるのも効果的です。
レガートの音色、ぜひ研究してみてくださいね^^

レガートで弾かれている曲を聴いてみよう

今回はピアノ曲を紹介します!

フランツ・リスト作曲の「伝説」より「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」という曲です!
この曲は、冒頭から旋律がレガートでたっぷりと歌われています。
とても感動する曲なので、ぜひ聴いてみてください!

引用元:YouTube

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