オクターブ記号の意味と弾き方を解説【鍵盤イラスト付き】

オクターブとは?

まず、「オクターブとは何か?」ということについて見ていきましょう。
オクターブとは、全音階のある音における完全8度上の音をいいます。

例として、ドの音のオクターブ上の音を確認してみましょう。
下の鍵盤のイラストのように、ドのオクターブ上の音はドの音から8番目のドの音です。  

続いて、ファのオクターブ上の音をみてみましょう。下の鍵盤のイラストのように、ファから数えて8番目のファの音になります。

くま先生

つまり、その音の一段階高い同じ音を弾けばオクターブ上になるよ!

オクターブ記号とは?

オクターブで弾くことを示す記号が、オクターブ記号になります。

オクターブ記号は、音符の加線が多くなりすぎないように使用されます。
例として、こちらの譜例をみてみましょう!

な..なんじゃこりゃ〜見にくいピヨ〜

ピヨ太

くま先生

これは、高い音符なんだけど、加線が多すぎて見辛いよね!

そんな時に、「オクターブ記号」が使われます!
音符の上に「8va…」と書くと、「この音をオクターブ上の音で弾いてください」という意味になります。

この「1オクターブ高く」という意味の「8va」は「8va alta」の略になります。
「alta」とはイタリア語で「高い」という意味です。 「1オクターブ高く」と指示されている場合は、オクターブ記号が音符の上に書かれていますので、間違えないようにしましょう!

オクターブ低く弾く場合は?

上と同じように、1オクターブ低く弾く際も、「オクターブ記号」を使うことができます。 こちらのように低い音はとても見にくいですよね💦

これも、下のようにオクターブ記号を使用すれば、加線が少なくなり見やすくなります!

この「1オクターブ低く」という意味の「8vb」は「8vb bassa」の略になります。「bassa」とはイタリア語で「低い」という意味です。 「1オクターブ低く」と指示されている場合は、オクターブ記号が音符の下に書かれていますので、間違えないようにしましょう!

2オクターブ上も表せる!

オクターブ記号を使えば、2オクターブ高い音・低い音も表せるようになります。

2オクターブ高く弾く場合↓

2オクターブ低く弾く場合↓

まとめ

お疲れ様でした!今回のポイントをおさらいしましょう!

  • オクターブ記号を用いると加線が少なくなり楽譜が読みやすくなる。
  • 音符の上にオクターブ記号があれば、「オクターブ高く」という意味。
  • 音符の下にオクターブ記号があれば、「オクターブ低く」という意味。
オクターブ記号、バッチリだピヨ〜!

ピヨ太

くま先生

よく頑張ったね!!これからも音楽の勉強を頑張ろう!!