皆様、こんにちは!
今回は、保育士試験の試験科目である保育実習理論の「音楽」を解くために必要な内容をまとめました。
まずは、苦手分野を明らかにしていきましょう!
そうすると保育士試験、保育の現場に向けた準備もしやすくなります🎵
各項目について詳しく解説した記事を紹介していますので、
「これは苦手だな」と思った内容については、
各記事で確認してみてください。
※今回は「保育現場で生きる音楽理論」シリーズ第1回になります。
もくじ
STEP1 音符の読み方をマスターしよう!
STEP1では、以下の項目をマスターします。
(もうこの内容は分かる!という方はSTEP2へGO!)
- ト音記号 (とおんきごう)
- ヘ音記号(へおんきごう)
- 音符の種類
- 休符
これは、楽譜を読む上での基本中の基本です。
「ドレミを読むのが苦手!」という方は、
まず楽譜の仕組みを理解していきましょう!
こちらの記事で詳しく解説しています↓
楽譜の読み方を1から解説!【ト音記号・ヘ音記号・音符の種類・休符など】
STEP2 音程を学ぼう
「音程」とは、音と音との距離のことを言います。
音程が分かると、後々登場する「移調」や「コード」の問題がグッと解きやすくなります。
また、ピアノアレンジ等を行う時にもすごく役立ちますので、マスターしていきましょう!
音程の意味・読み方・種類まとめ【初心者向け音楽理論入門講座】
STEP3 調と音階の仕組みを覚えよう!
保育実習理論では、「移調」の問題が高頻度で出題されています。
「移調」と聞くと、何だか難しそう…と思ってしまいますが、
実は仕組みさえ分かってしまえば、スムーズに解くことができます。
一緒に一つずつ確認していきましょう!
音階と調は?長音階・短音階の法則を解説【音楽理論入門講座】 移調とは?音の高さを自由自在に!【初心者でも分かる入門講座】STEP4:コードを学ぼう
いよいよ「コード」に入ります。
コードは、毎回必ずと言って良いほど出題されています。
必ずチェックするようにしましょう。
またコードは、伴奏付けに役立ちますので、
コードを理解すると曲のレパートリーがグッと広がります^^
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まとめ
お疲れ様でした!
「こんなにあるのか…」と不安に思われた方もいらっしゃると思います。
ですが、算数の計算のように、仕組み(理論)さえ分かってしまえばあとは問題を当てはめていくだけです。
最初の仕組みを理解する段階では、時に辛い時があるかもしれませんが、
保育の現場で働く上で必ず武器になります!
一緒に頑張っていきましょう!
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